うちの夫、何度注意しても靴下を裏返しで脱ぐの！いい加減にしてほしい！
こういったご不満、よく聞きますが私だけでしょうか。
古今東西、主婦の皆さんがよく持つ悩みだと認識しています。
（もちろん中には奥さんが靴下を裏返しに脱いで困っている、という旦那さんも一定数いらっしゃるでしょうが）
そんなお悩み、ずばり！解決いたしましょう。
それは、裏返しのまま洗って、裏返しのまま仕舞う、です！
そんなことして良いの？夫は怒らないかしら？
裏返しのまま靴下を仕舞うのは少し罪悪感があるかもしれませんが、これが一番無駄な小競り合いを避け、夫婦仲を良好に保つ方法かと思われます。
その理由を述べていきましょう。
なぜ夫は何度言っても靴下を裏返しに脱ぐのか
自分が何度お願いをしても靴下を裏返しに脱がれると、自分が軽んじられているような気になりますよね。
ですが、なぜ夫は靴下をかたくなに裏返しで脱ぐのでしょうか。
靴下を裏返しに脱ぐ習慣が身についてしまっているため、何も考えずに脱ぐと裏返しになってしまう
小さいころからの習慣を変えることは難しいですよね。
ましてや、靴下を脱ぐという行為はほぼ毎日行われることです。
365日×年齢、と考えると、一体何回靴下を脱いできたのでしょう…。
そういった「習慣」を変えることはとても難しいことです。
靴下を表にして脱ぐ必要性を感じていない
靴下を裏返しのまま脱いでも、穴が開くわけでもないし、さらに汚くなるわけでもない。
しかも、自分が履くころには表になっているし。（これはあなたが表に直してあげているからですね）
そのため、裏返しで脱いでもなんの痛手も被っていないわけです。
あなたの文句をさほど重要だと感じていない
昔からの習慣なのですぐには変えられない、しかも靴下を表にして脱ぐ必要を感じていない。
そのため、あなたの文句を重要だと感じていないと考えられます。
あなたも、自分が必要だと思っていないことは、何度人から言われても習慣にはできないと思います。
ですが、あなたは夫（もしくは同居人）に靴下を裏返しで脱がないでほしい。
それはなぜでしょうか。
夫に靴下を裏返しで脱がないでほしい理由は？
おそらく、干すとき、または仕舞うときに表に直してあげているのではないでしょうか。
なぜ夫の不始末を私がフォローしないといけないのか、こんな思いがあるかと思います。
なので、そのイライラをなくす方法は、「裏返しのまま洗って、干して、仕舞う」これだけです。
靴下は裏返しのまま洗って干して仕舞いましょう
靴下は裏返しで洗った方が汚れがよく落ちる？
実は靴下や肌着などは、皮膚が触れる裏側の方が汗や皮脂などで汚れていることが多いです。
なので裏返しに脱がれた靴下はそのまま洗った方が、汚れのある方が水流に当たってよりきれいになるそうです。
裏返しのまま仕舞われても、脱いだ方は気にしない
靴下を裏返しのまま仕舞っていると、履くときに表に直さないといけません。
それは面倒だろうと優しいあなたは表に直してあげていると思いますが、
靴下を裏返しにして脱ぐような人は、あなたが表に直してあげていることに気づいていません。
そして、裏返しのまま仕舞われていても気にしません！
おそらく大体の人は、履くときになんの感情もなく表に戻して履くと思います。
靴下を裏返して脱いでしまうずぼらな人は、裏返しのまま履いてしまう人も少なくありません。
万が一「裏返しのまま仕舞われている！いやがらせだ！」と怒られた場合は、
脱いだ状態のまま仕舞っただけだよ
じゃあ今度から裏返しで脱がないでね
と、笑顔で答えてあげましょう。
ちなみに、いくら家の夫はもちろん裏返しで靴下を脱ぎます。
なんならいくら母もたまに裏返しで脱いでいます（笑）
そのまま畳んで、履くときに直します
まとめ
自分と価値観の合わない他人を変えようとするのは大変です。
なら、自分が苦痛じゃないように考え方や行動を変える方が簡単です。
以上、ずぼら側からの靴下裏返し問題への考え方でした。
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